こんにちは、OneStepです。
どこまでの効力が出るのかは未知数ですが、情報が発信されたので速報程度に出します。
ページレイアウト分析アルゴリズム
やっぱりか・・・米Googleがページレイアウト分析のアルゴリズムを更新 | mbdb (モバデビ)
こちらのWebサイトにページレイアウト分析アルゴリズムが発動した旨の情報が書かれている。
どの程度の効力や意図を以ってしているかは分からず、上記のような内容の通りにアフィリエイトなどを上方に設置したら順位が落ちるのかも知れないし、もっと別の何かを分析しようとしているのかも知れないです。
いずれにしても何かしらの順位変動の兆しとして注意したほうがよいでしょう。
日本の大家、鈴木謙一氏は現状は沈黙
まだある程度の情報としても成熟していないと判断しているのか、日本のSEOの大家である鈴木謙一氏は2014年2月12日午前0時の段階ではまだ沈黙しています。
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【追記】2/12午前7時過ぎ
鈴木謙一氏の見解が発表されていました。
同氏によれば3度目の実施とのこと、一度目は1%未満、二度目も0.7%未満の影響度合いとのことです。
よほど悪質なものでなければ問題ないと思われますが、これを機に順位とは関係なくユーザーエクスペリエンスを見直してみてもよいかも知れませんね。
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今後の動向をしばらく見て、何かしらの発表があればそれなりに重要視してもよいかも知れませんね。
もしもこれが正しいのなら
HTMLとCSS、一部のJavaScriptを解析できるGoogleが考えているのは、流入(あるいは表示)しているキーワードとコンテンツ内容を精査している可能性がありますね。
text-indentなどで飛ばさない、などコーディングを正しいものにするのは当然として、さらに想定された流入キーワードとニーズのモチベーション、それに見合うコンテンツ度合いといったマーケティング要素もきわめて強く要求されるようになるのかも知れません。
さいごに
キーワードとモチベーションとそれに対するコンテンツの精度、情報の配置など、情報構造設計に改めて配慮を行ってみるとよいかも知れません。
そういった初期構築を意識するのも必要ですが、現状のWebサイトの流入・表示キーワードをWebマスターツールで確認して、既存のWebサイトの改善を行う必要もあると思われます。